タゃ

夏は嫌いだよ

席替え



君を彩る意味も無いまま 月明かりは何も知らない

ただ胸が痛むひとりの夜に 夢でも見ているのかな


いつもより少し遅く自転車漕いだ通学路

ほんとは君を探していた

信号が赤に変わる その瞬間だって

君は思ってもいないでしょ

すれちがいも 寝ぐせのついた後姿も 短い言葉も

儚く溶ける淡い夢でさえ

もっともっと知りたくて 


当たり前もなくなったまま もう戻ってくることはない

ただ切なく涙あふれる夜に 夢なら覚めればいいのになあ


いつもより浮かない顔して過ぎてく一日

ほんとは君のそばにいたい

ふと 前を 横を向いてみたって

君にはもう届かないから

話し声も 何気ない一言も その笑顔も

手が触れることでさえ

とってもとっても遠くて


愛おしくて切なくて大好きで この気持ちはどこへ?

考えるほど遠くなってく 忘れられない日々の近くで

そばにいたいよいつだって 特別な存在で どうすれば届くの?

考えるほど好きになってく 忘れられない日々からずっと


そんな自分がもどかしくて 素直な自分になれなくて

好きなんだって

不器用ながらに分かってるつもりよ




.


柄じゃないのは処女作だから

こんな恋愛もう一生できねえな

3年前までの自分すごい!!!!


.